出産・育児
赤ちゃんを事故から守ろう!おうちの危険ゾーンに要注意
2014/09/25 Thu
赤ちゃんに入ってほしくない場所にはベビーゲート!
赤ちゃんの後追いが始まると大好きなママを追いかけてどこまでもついてきます。場所によっては入ってきてほしくない場所もありますね。特にキッチンは、ガス台や炊飯器、流しの下、包丁やハサミなどもあり、ママとしては触ってほしくないところばかり。
そんな、「入ってほしくない場所」についての赤ちゃんの危険防止には、「ベビーゲート」を設置するのが一番です。
木製の開閉式のもの、ロールスクリーン状のもの、メッシュになっていてぶつかっても危なくないもの、などタイプは様々。
アカチャンホンポやベビーザラスなどのお店でも売っていますし、使わなくなったベビーベッドなどをリメイクするなど手作りする人もいるようです。もちろんキッチン以外の赤ちゃんに入ってほしくない場所、たとえば階段やベランダ、玄関などにも使えます。
転倒防止にマットを敷きましょう
赤ちゃんがつかまり立ちを始めるとさらに危険がいっぱい。頭が大きく上半身も安定しないので転びやすく、ハイハイのときよりも衝撃が大きくなるので要注意です。
赤ちゃんの転倒防止には、フローリングの部屋なら床に滑り止め用のマットを敷くのがオススメです。
パズルのような形をした四角いマットを部屋の大きさに合わせて繋ぎ合わせる「ジョイントマット」と呼ばれるアイテムが一番ポピュラーですが、ヨガマットなどでも代用できます。
そのほかコルクマット、ウレタンマットなど素材の異なるものがありますが、床暖房をしていると使えないものもあるので、住環境に合うものを探してみて下さい。
キッチン同様にお風呂場も転倒が起こりやすいので、お風呂用マットを敷くとよいでしょう。お風呂用マットは冬場、保温の役割も果たします。
100均ショップで見つかる安全対策グッズ
その他も危険ゾーンを確認していくとキリがないほど、お家の中には危険がいっぱいです。意識して見てみると、なにげなく置いているものの中に赤ちゃんが興味を示しそうな、ちょっと危険そうなものが家中に見つかるはず。
暖房器具や扇風機は赤ちゃんが触って転倒する可能性もありますし、コンセントやコードなども事故につながる可能性があります。
また、家具も赤ちゃんが何かの拍子に角に頭をぶつけることがよくあります。赤ちゃんが生まれたからといって家具を全て買い直すことは現実的ではありませんし、赤ちゃんがベビーゲートを怖がったり壊れてしまったりと、安全対策をしても長く使えないということもあります。
そこでオススメしたいのは100円均一ショップのアイテムです。家具の角を保護するカバーやコンセントカバー、手や指を挟まないようにドアを開けっ放しにしておくストッパーなど、たくさんのアイテムが揃っています。
手軽に安く危険要素を取り除けるのなら、ぜひ活用したいですね。
まとめ
赤ちゃんの成長は早く、どんどん知恵もついていくのでその都度安全対策の見直しは必要です。
危険なものは手の届かない高い場所に置く、おうちの中はマメに整理整頓、という基本的なことも押さえつつ、赤ちゃんにとって快適な環境を作っていきましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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