結婚・結婚準備

【結婚準備】会場決定~衣装選び(8ヶ月前~6ヶ月前)

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結婚式場

【結婚準備】婚約・ウエディング会場探しの準備(1年~8ヶ月前)のポイントを抑えて会場が決まったら、今度は婚約指輪の購入~衣装選びがはじまります。一生に一度の花嫁衣装ですから、あなたを輝かせてくれる衣装をじっくり選びましょう!

▼この時期の準備内容

  1. 婚約指輪(エンゲージリング)を購入
  2. ウエディングドレスの選び方
  3. 和装の選び方

婚約指輪(エンゲージリング)を購入

ふたりの結婚の意志を象徴する婚約指輪。結納をする場合には結納品と納められることが多いので、早めに準備をしておきましょう。

婚約指輪って?

婚約指輪は男性から女性に贈る婚約記念品です。圧倒的に人気なのがダイヤモンドの指輪。また、魔よけや幸運を呼ぶといわれる誕生石を選ぶ人カップルも。一生の記念となるものなので、ふたりで時間を掛けて選びましょう。また、オーダーする場合には、2~3カ月かかる場合があるので、結納などの予定がある場合は要注意。

ウエディングドレスの選び方

ウエディングドレスの選び方のポイントは「会場の雰囲気」「自分の体型&雰囲気」「なりたいイメージ」の3つ。必ずしも好きなドレス=似合うドレスとは限らないことを頭に入れて!

ウエディングドレス選びのポイント

ショップによっては試着できる数が限られていることもあるので、試着に行く前に「会場の雰囲気」「挙式スタイル」「お色直しの有無」「着てみたいライン」を固めておくといいでしょう。調達方法には大まかに分けてレンタルと購入とがありますが、自分にあったものを選べばOK。レンタルの場合、人気のドレスは予約が集中するので早めの試着&予約が肝心ですが、取り置きができる場合もあります。試着時には、必ず予約の上、本番がイメージしやすいようきちんとお化粧をして、脱ぎ着しやすい服装で臨んで。比較検討するためにも、カメラを忘れずに。おめでた婚の場合は、ショップに必ずお知らせしておきましょう。

ドレスの種類

ウエディングドレスには、「プリンセスライン」「Aライン」「スレンダーライン」「マーメイドライン」「エンパイアライン」といった様々なシルエットがあります。まずはドレスショップで、気になるシルエットのドレスを試着し、自分に似合うものを見つけましょう。ワンランク上の花嫁なら、体型カバーできるドレスを選ぶのが賢い方法。ショップの担当者とよく相談して選びましょう。また、「キュート」「ゴージャス」「シンプル」「クラシック」など、デザインの雰囲気もさまざま。会場の雰囲気と、自分のなりたいイメージに合った素材・デザインをセレクトして。おめでた婚の場合には、おなかまわりがゆったりと作られたマタニティドレスがあります。

ドレスインナーの購入

ウエディングドレスを美しく着こなすために不可欠なのが、ウエストラインをキュッと引きしめて、しなやかなくびれを生み出すドレスインナー。直に肌に着けるものなので、購入を。最近では、試着時にドレスインナーを用意してくれるショップがほとんどなので、ウエディングドレスの試着時にインナーの試着も兼ねられます。また、専門店などもあるので、もっとも身体にフィットするものを選びましょう。

ドレス小物の検討

ベール、グローブ、アクセサリー、シューズ、ヘッドドレスなど、ウエディングドレスに欠かせないのが華やかな小物たち。これらは、ほとんどの場合、試着時にコーディネートしてくれるので、同じショップでレンタルまたは購入するのもひとつ。また、手作りや他のショップで購入する場合には、ドレスの雰囲気に合ったものを選び、全体のバランスを考えてセレクトしましょう。

新郎衣裳の検討

新郎の衣装は、隣に立つ新婦とのバランスを第一に考えてセレクトを。ショップや新郎任せにせず、ふたりで選べばおのずとベストな衣装が見つかるはず。ドレスショップでメンズ衣装を扱っている場合もありますが、最近はメンズタキシードの専門店などもあり、カラーやサイズも豊富に取りそろえているので、花嫁の衣装が決まってからじっくりと選んでもいいでしょう。また、新婦のお色直しとともに新郎がお色直しする場合も、ふたりのバランスを考えてセレクトを。

和装の選び方

日本人ならではの美しい装いである花嫁の着物は、昨今、ふたたび人気を集めています。その清楚な佇まいは、挙式だけでなく、披露宴のお色直しでも注目を集めるはずです。

和装はじっくり試着がポイント

和装の場合、基本的に小柄な人には細かな柄、身長の大きな人には大柄なものが似合う、といわれていますが、今はさまざまな柄や文様がありますから、じっくり試着をして色合いや合わせる帯、小物と、全体のバランスを考えて選べばOK。また、頭に入れておきたいのが、着付けやヘアメイクにドレスの場合以上に時間がかかること。披露宴のお色直しで洋装→和装の場合は、中座が長くなりすぎないよう、洋髪和装などをアレンジしましょう。

和装の種類

花嫁の和装の種類には、大きく分けて白無垢、色打掛、振袖、引き振袖があります。どれも正礼装ですが、挙式には白無垢か武家の正礼装である引き振袖、お色直しでは、色打掛か振袖を着るのが一般的。これは、お色直しが本来、純白の白無垢で嫁入りしてから、「相手の家の色に染まる」という意味で色のついた色打掛を掛け直すものだったことにも由来しています。丁寧な刺繍で描かれた和装の柄にはひとつひとつ意味が込められているので、それを聞きながら選ぶのも楽しいもの。ほとんどの場合、合わせる帯や小物などが決まっているので、希望がある場合はあらかじめ相談してみるといいでしょう。

和装のときの持ち物

和装の場合は、笄(こうがい)、はこせこ、懐剣、抱帯、末広、草履、綿帽子、角隠しなど、ウエディングドレスに比べて小物が多く、ほとんどの場合着物とセットでレンタルできます。ただし肌襦袢や裾よけといった和装下着や足袋、着付けの際に必要なタオルやガーゼなどは持参しなければならないので、事前に必ず確認しておきましょう。

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