結婚・結婚準備

【結婚準備】招待状の発送・ビューティアイテムの検討(2ヶ月前)

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ウエディングブーケ

ゲストが決まる頃には、格段に準備することが増えます。そこを楽しめるかどうかは、ふたりの思いやり次第。より具体的なアイテムが決まることで、夢がカタチになるのを実感できるはず!

▼この時期の準備内容

  1. ブーケ・ブートニアの手配
  2. 会場装花を決める
  3. 手作りアイテムの準備
  4. 結婚式 席次表の作成
  5. ブライダル ヘアメイクの打ち合わせ
  6. ブライダルギフトを決める
  7. ウエディングケーキの検討

ブーケ・ブートニアの手配

ブーケ・ブートニアにはロマンティックな由来があり、結婚式当日のふたりを華やかに彩ってくれるもの。特に女性ゲストの注目も集めるものなのでこだわりをもって選んで。

その昔、男性が愛する女性のために野に咲く花を摘み、その花束を渡してプロポーズ。女性が「Yes」の返事のかわりに花束の中から一輪を抜いて胸元に挿したという言い伝えがブーケ・ブートニアの由来。だから、ブーケとブートニアは基本的に同じ花材を使います。

いきなり花の種類を選ぶのは難しいので、結婚式のテーマにあった色や、好きな花などからを選ぶといいでしょう。ただ、花には季節によって手に入りやすい時期とそうでない時期があるので、その時期豊富な花で彩る、というのも一案。会場の提携ショップやフラワーショップに依頼をしますが、オリジナルのブーケに対応してくれるところも多くあります。

オリジナルのブーケに対応してくれるところも

その昔、男性が愛する女性のために野に咲く花を摘み、その花束を渡してプロポーズ。女性が「Yes」の返事のかわりに花束の中から一輪を抜いて胸元に挿したという言い伝えがブーケ・ブートニアの由来。

だから、ブーケとブートニアは基本的に同じ花材を使います。いきなり花の種類を選ぶのは難しいので、結婚式のテーマにあった色や、好きな花などからを選ぶといいでしょう。ただ、花には季節によって手に入りやすい時期とそうでない時期があるので、その時期豊富な花で彩る、というのも一案。会場の提携ショップやフラワーショップに依頼をしますが、オリジナルのブーケに対応してくれるところも多くあります。

ブーケの種類

ブーケの形にはラウンド、キャスケード、クレッセント、クラッチ、オーバルなどがありますが、それぞれに特長が異なるので、ドレスのデザインやシルエットなどに合わせて選びましょう。どうしてもひとつに決められない場合は、挙式と披露宴、またはお色直しのドレスなどでブーケをチェンジするのもアイデア。ブーケに合わせてヘッドピースやリストレットなどをオーダーしてもステキ。

会場装花を決める

会場全体の印象を決めるのが、会場装花。ゲストになった気分で会場を見回し、注目を集める場所は華やかに、バランスよくコーディネートしましょう。

ゲストの注目を集めるところは華やかに

広い会場のすべてに花を飾るのは予算オーバーとなりがちですが、ゲストの注目を集めるところは華やかに彩りたいもの。メインテーブル、ゲストテーブル、受付は必ず押さえておきたいところですが、エントランス、ウェルカムボードや控室、お手洗いなどにも飾るとおもてなしの心が伝わります。

また、ゲストテーブルの装花などを送賓時にお持ち帰りいただけるようアレンジするのも女性のゲストに喜ばれるでしょう。花の種類は、テーマカラーやブーケの色、テーブルクロスの色、会場全体の色味などを考えながら選んで。暖色系や寒色系など、使うお花の色のよって会場の雰囲気が変わってきます。

手作りアイテムの準備

節約のためというよりも、ふたりらしさを表現する手段として、手作りアイテムを選ぶカップルも。無理なくスケジュールを組んで、世界にひとつだけの一品を作りましょう。

初心者は市販のキットを使うと短時間で仕上げられる

予算の節約のため、または自分たちらしいオリジナルのものを手作りしたい場合、無理のなくできるアイテムとしてオススメなのが、ウェルカムボード、リングピロー、ペーパーアイテム、プチギフトのラッピングなど。どちらもキットなどが簡単に手に入り、比較的短時間で作り上げることができます。上級者なら、ドレスやブーケなど手間のかかるものでもチャレンジしてみるといい思い出に。ただし、失敗することも念頭に入れてスケジューリングを。結婚式直前まで準備を延ばしていると、前日に徹夜して作業......なんてことになりかねません。

結婚式 席次表の作成

ここがふたりの腕の見せ所!ともいえる席次表作り。ふたりの希望だけでは決められないことが多くなるので、親とも相談して心地よい配置を考えましょう。

意外と頭を悩ませる席次表作り

結婚準備において、もっとも頭を悩ませる、といっても過言ではないのが席次表作り。戻ってきた招待状の返信はがきを元に、出席者リストを整え、ゲストにとって居心地のよい配置を優先に考えて決めていきましょう。 席次のレイアウトにはメインテーブルの位置や、テーブルの形によって「ちらし」型や「流し」型などがあります。会場の間取りに合わせてベストな配置を選びましょう。わからないことはふたりで悩まずに、親やコーディネーターなどに相談して。

席の決め方

まず、ふたりが座るメインテーブルを決めます。会場にもよりますが、一般的に入り口から最も離れたところに作ります。

ゲストテーブルは入り口から見て左側が新郎側、右側が新婦側。メインテーブルに近い席ほど上席になるので、主賓はふたりにもっとも近い、中央寄りから席を作ります。配席の順番は基本的に、上席から来賓、恩師、上司、先輩、友人、親族、家族という順になるように決めますが、最近のオリジナルウエディングでは、家族を上席に配置することもあります。その場合、他のゲストに失礼に当たらないよう、席次表にひとこと書き添えて。

また、両家の出席人数のバランスが取れないときは、相談の上で、友人同士や親族同士を1つのテーブルにまとめられる場合もあります。ただしその場合、隣同士の関係などにも気をつけながら、孤立する人がいないようになるべく気を配って決めましょう。ご夫婦で出席される場合にはご主人を上席に、お子さま連れの場合はご夫婦の間に配席するといいでしょう。また、席次決めの際には必ず肩書きが必要となります。肩書きが複数ある方や、肩書きをつけるのが難しい関係の方には、ゲストにとって失礼がないものを選んで。困ったらプロに相談するのがいちばん。

席次表の用意(1ヶ月前)

席次表に間違いがあっては大変。印刷の前に、名前や肩書きに間違いがないか再度確認を。また、席次表は受付のときに配るので、入場までの待ち時間にゲストに楽しんでもらう一工夫をするのがおすすめ。例えば、席の配置以外にふたりのプロフィールや馴れ初めを入れると、より祝福の気持ちが深まるもの。最近では、席次の名前と肩書きに加えて、ゲストひとりひとりの人となりを紹介するコメントを入れるのも人気。初対面のゲスト同士が同じテーブルについても、それを話の種に、和むきっかけになるのでオススメです。

メニュー表の用意

メニュー表は受付のときに配るか、あらかじめ席に用意しておく場合が一般的。メニュー名のみを紹介するパターンが多いですが、可能であればそのメニューがどんな素材を使っていて、どんな味付けなのか、どんな調理方法なのかを紹介するコメントを入れると、入場までのあいだにメニュー名だけではわからない料理も具体的に想像がつき、ゲストの期待をいっそうふくらませることができます。

ブライダル ヘアメイクの打ち合わせ

結婚式当日、理想通りの美しい花嫁姿を叶えたかったら、念入りに打ち合わせをして臨むのが近道。ブライダルのヘアメイクは通常のそれとは違うので、プロの意見を聞きながらイメージを固めて。

雑誌の切り抜きや写真を持参するとイメージを伝えやすい

ドレスと同じように、ヘアメイクも自分に似合うスタイルを叶えたいもの。結婚式の2ヶ月くらい前になったら、当日に向けてビューティアップ計画を練りはじめましょう。ヘアメイクは式場の美容院やスタッフにお願いをしてもいいですし、希望があれば外部のスタッフに依頼してもいいですが、会場によっては外注ができない場合もあるので必ず確認を。

最近では打ち合わせとリハーサルメイクを兼ねていることが多いですが、打ち合わせの時には、好きなイメージの雑誌の切り抜きや写真を持参して、イメージを伝えましょう。敏感肌やアトピー肌などでで化粧負けが心配な方は、相談の上、リハーサルメイクの時に自分の化粧品を持ち込んで試してみるといいでしょう。

ブライダルギフトを決める

ゲストの喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶ楽しさは、準備の苦労を忘れさせてくれるもの。ブライダルギフト選びは、ゲストになったつもりでとことん楽しんで!

引き出物、引き菓子を決める

あらかじめ候補を絞っていたなかで、引き出物や引き菓子を決めていきます。

ゲストの顔ぶれに合わせて贈り分けをする場合は、間違いがないようリストなどを作成し、徹底チェックを行って。人気のカタログギフトも、予算に合わせてランクや品物の内容を変えられるものがほとんど。賢く贈り分けをすれば「気が利いているね」と喜ばれるはず。また、最近では引き出物のラッピングを選べる場合もあるので、ふたりの個性を出したいならこだわってみましょう。

プチギフトを決める

送賓の際や、お色直しの再入場の際にお渡しするプチギフト。最近では、多種多様なプチギフトが揃っているので選ぶのも一苦労。他の人と同じではイヤだし、かといって突飛なものでは失礼にあたる......と頭を悩ませるカップルが多いはず。プチギフトについては贈り分けが難しいので、ひとり300円~700円くらいの予算内で、ドラジェやクッキーなどのお菓子や、紅茶類、キャンドルなどの雑貨類、または手作りのものなどを贈ります。

最終人数に応じて数を変更する(1ヶ月前)

出席者リストを元に、引き出物・引き菓子の最終的な数を決めていきます。基本的には1世帯にひとつ。ご夫婦で出席するゲストには、1セットでOK。会場の提携ショップ以外から引き出物を持ち込む場合は、持ち込み料が発生する場合があるので、事前に会場に確認をしておくとともに、搬入方法や日時の打ち合わせも行いましょう。

見落としがちなのが、引き出物を入れる袋。会場で用意してもらう場合、1枚につき数百円かかる場合がほとんどなので、可能であれば自分たちで用意するのも節約ポイント。また、披露宴に出席はせずに、お祝い金だけいただいた方には後日、「内祝い」を贈る必要があります。同じ品にすれば角が立たないので、あらかじめ引出物は内祝いのことも考えて多めに頼んでおくと楽。

ウエディングケーキの検討

ふたりの期待はもちろん、ゲストも楽しみにしているのが、ウエディングケーキ。味はもちろんデコレーションなど、オリジナリティを発揮できるからこそセンスの見せどころ!

生ケーキが最近の主流

ウエディングケーキには、生ケーキ・シュガーケーキ・クロカンブッシュなどの種類がありますが、ゲストにふるまえる生ケーキが最近の主流。ベリー系または、オレンジ系のフルーツや、チョコレートケーキなどが人気。ケーキカットやでゲストの注目を集めるアイテムだからこそ、ふたりの好みやウエディングのテーマを盛り込んでアレンジを。

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2.婚約・ウエディング会場探しの準備(1年~8ヶ月前)
3.会場決定~衣装選び(8ヶ月前~6ヶ月前)
4.結婚式の具体的な内容を検討(6ヶ月前~4ヶ月前)
5.衣装決定・招待状などの作成(3ヶ月前)
6.招待状の発送・ビューティアイテムの検討(2ヶ月前)
7.招待客が確定(1ヶ月前)
8.アイテムの最終確認開始(1ヶ月前~2週間前)
9.持ち込みアイテムの確認・ビューティ(2週間前~前日)
10.結婚式当日・新生活(結婚式当日~結婚式その後)

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