結婚・結婚準備

【結婚準備】持ち込みアイテムの確認・ビューティ(2週間前~前日)

0View

ブライダルシェービング

当日うっかり忘れがちな持ち込みアイテムは、リストを作ってひとつひとつチェックを。可能なら前日までに会場に預けておくと安心。花嫁はビューティアップのラストスパート!

▼この時期の準備内容

  1. 持ち込み品をチェックする
  2. ブライダルシェービング
  3. ブライダルネイル
  4. 心づけ、お車代の用意

持ち込み品をチェックする

持ち込み品は当日なくてはならないもの。あわただしい中で忘れ物があっては大変! 念には念を入れてチェックし、いつでも搬入できるようにしておきましょう。

持ち込み品の数や搬入日程などのチェック

持ち込み品がある場合には、ここで数や搬入日程などのチェックをしておきます。ドレスやブーケ、引き出物やプチギフトなどを持ち込みする場合には、数や色など細かな内容まで間違いがないかをチェックしておきます。また、ヘアメイクや着付け、カメラマンなどの持ち込みの場合には、会場への入り時間や誰宛に訪れればよいか、などを伝えておけば安心です。

持ち込み品搬入の確認

可能であれば、持ち込み品の搬入は前日、または前々日がよいでしょう。もし万が一配達ミスなどがあっても対応できます。また、搬入の際には会場担当者の名前、新郎新婦の名前を必ず明記すること。大規模な会場では、一日に何組もの結婚式が行われる場合もあります。誤って他のカップルのところに保管されては一大事。搬入日に「届きましたか?」と会場担当者に確認するといいでしょう。また、ケーキやフラワーアイテムは当日搬入になりますが、搬入するための入り口が別に用意されていることが多いので、あらかじめ伝えておけば安心です。

会場に持参するものを確認

当日は、ふたりだけでなく両家の親もあわただしく、午前中の挙式の場合は特に朝から忙しくなるので、前日までに当日持参するものは必ず準備をしておきましょう。基本的に揃えておくべきは、ブライダルインナー・ストッキング・ハンカチ・結婚指輪・両親への手紙・新郎用の靴下・Tシャツ・モモヒキ・心付け・お車代・2次会用のドレス・靴・スーツ・常備薬・当日搬入予定のアイテム、などですが、ふたりでリストアップして表にしておけばチェックしやすくなります。また、当日、披露宴中は料理が食べられないことがほとんどです。お色直しの時などに食べやすいようにおにぎりやサンドイッチなどを用意するといいでしょう。

ブライダルシェービング

メイクののりをよくするために欠かせないのがブライダルシェービング。生まれ変わったようなツルツル肌で当日を迎えるためには、信頼できるサロンにまかせるのがいちばんです!

うぶ毛の処理でメイクののりが変わる

和装はもちろん、洋装でもうぶ毛の手入れをしておくと、メイクののりが断然変わります。顔のシェービングはもちろん、自分からは見えないけれどゲストからの注目を浴びるうなじや背中のシェービングも重要です。ただ、ふだんからシェービングをしていない場合は、かみそり負けをしてしまうこともあるので、結婚式直前ではなく、10日前~5日前くらいに行うのが安心です。シェービングには資格が必要なのですべてのエステサロンでできるわけではありません。まずは式場の美容室や行きつけのサロンに相談してみましょう。

ブライダルネイル

今や花嫁必須のブライダルネイル。注目を集める手指が断然美しく、しなやかに見えるので、ふだんネイルをしない人でもぜひ楽しんじゃいましょう!

指先まで華やかに

指輪の交換や、キャンドルサービスなどでゲストの目につくのが指先。お仕事がら爪を伸ばせない花嫁も多いと思いますが、一生に一度の結婚式ですから華やかに彩ってみましょう。自爪にアートを施すか、付け爪(ジェルネイルやスカルプチュア)をするか、記念にとっておけるネイルチップを着けるかは、自分のライフスタイルに合わせて選んで。デザインは清楚でシンプルなものが人気ですが、ドレスに合わせてトータルコーディネイトして。指先はよく使うので、自爪にカラーリングルする場合は、はげないよう結婚式の直前にするといいでしょう。ジェルやスカルプチュアの場合は強度があるので2~3日前でもOK。また、手荒れ、指先のささくれ、爪のひび割れ、なんてことにならないように、最低でも結婚式1ヶ月前からはハンドクリームなどを塗ったり、ハンドマッサージを行ったりと、セルフケアも加えて。新郎にもネイルケアはオススメです。

心づけ、お車代の用意

結婚式当日には、多くの人がふたりのお世話をしてくれます。その感謝の気もちを伝えるものが、心づけとお車代。心づけは少し多めに用意しておけば、当日何かあっても安心です。

誰に渡せばいい?心づけ

結婚式でお世話になる方への「心づけ」は、感謝の気持ちを伝えられるものなので、渡した方がよいでしょう。会場のスタッフやヘアメイク、カメラマンなど結婚式に携わってくれた方々に「幸せのおすそわけ」として渡します。また、担当者・司会者・お花屋さん・介添の方などにも必要とあれば渡しましょう。「お車代」は、主賓として出席してもらった方や、乾杯の音頭をお願いした方に来ていただいたお礼として渡します。また、遠方から駆けつけてくれた友人や親戚にも半額~全額の交通を「お車代」として準備をするとよいでしょう。心づけはポチ袋でかまいませんが、媒酌人や主賓へのお車代はきちんとしたご祝儀袋で用意するのが丁寧です。また、どちらも新札で準備をするので両替を忘れずに。

心付け、お車代を渡す(結婚式当日~結婚式その後)

心づけを渡すタイミングは、できればその日最初にあったときにふたりから「今日はよろしくお願いします」という気持ちを込めて渡すのがベストですが、タイミングがなければ、終わってから「ありがとうございました」の気持ちを込めて渡すといいでしょう。また、両家の親などにお願いして、合間に渡してもらうのも一案です。その場合、ポチ袋に目印のシールを貼っておいたり、事前に紹介しておいたりすれば、誰に渡すかわからなくなることはありません。ただし、会場によっては「お心付けはご辞退させていただきます」というところもありますので、その場合は後日、お菓子やハネムーンのお土産などをお送りするのもよいでしょう。また、お車代は、受付の際に「新郎新婦からお預かりしています」と、渡してもらうようお願いしておくのがもっともスマート。

▼結婚準備の関連記事

1.結婚が決まったら何をする?結婚式準備のスケジュールを解説!
2.婚約・ウエディング会場探しの準備(1年~8ヶ月前)
3.会場決定~衣装選び(8ヶ月前~6ヶ月前)
4.結婚式の具体的な内容を検討(6ヶ月前~4ヶ月前)
5.衣装決定・招待状などの作成(3ヶ月前)
6.招待状の発送・ビューティアイテムの検討(2ヶ月前)
7.招待客が確定(1ヶ月前)
8.アイテムの最終確認開始(1ヶ月前~2週間前)
9.持ち込みアイテムの確認・ビューティ(2週間前~前日)
10.結婚式当日・新生活(結婚式当日~結婚式その後)

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる