少人数だけど、海外みたいな結婚式がしたい！

ゲストの人数が少ないと、どうしても「淋しい感」というのが漂ってしまいます。それでもやっぱり憧れるのは、海外のウエディングのような自由で、アットホームな雰囲気！
少人数でも映画に出てくるような結婚式を叶えるためのポイントを紹介します！

会場を屋外にする

海外のウエディングのイメージといったらやっぱりオープンエア。挙式はガーデンウエディングで人前式。
そして、マーキーと呼ばれるテントで美味しい食事を楽しみながらのパーティ！......こんなイメージを叶えるならば、思い切って公園やガーデンなど開放感のある場所を会場にして、ボヘミアンスタイルの結婚式を計画してみてはいかが？

一般的なホテルやレストラン、結婚式場のような室内で行うよりも形式張らず、かつ、リラックスして楽しめることができると思います。
ただし、ゲストの中に目上の方や年配の方が多い場合には、あまりに自由度の高い結婚式に理解をしてもらえるかどうかが不安なので、避けておいた方が無難。反対に、価値観をともにする友人メインのウエディングにはピッタリです。

ゲストのドレスコードを設ける

ゲストの世代に関わらず、会場のスタイルにも関わらず、ちょっとスパイスの効いた演出をするなら、ゲスト全員に「赤いチェックのものを身につける」「黄色の花を身につける」などの共通したドレスコードを設定するのも素敵！
結婚式のテーマカラーに合わせてアレンジすれば、テーブルコーディネートやフラワーアイテムとも統一され、とってもオシャレ。写真に残したときにも映えます。

写真にこだわる

海外のウエディングのような結婚式を叶えるなら、写真にもこだわってみるとGOOD。
最近では、小物を使って、背景を楽しく作りこんで撮影するカップルが多くいます。ピンタレストやインスタグラムなどで海外のウエディングフォトをチェックして、アイデアを盗んじゃいましょう。開放感を演出するポイントは、抜け感。空を必ず見せたり、縦を意識するといいと思います。
日本にいながらにして、広～いガーデンにいるかのように見せちゃいましょう！

テーマカラーを工夫する

海外の花嫁は色使いが上手。テーマカラーにもこだわりをもっています。
どちらかというとピンクやグリーン、白などを選びがちなのが日本の一般的な結婚式ですが、1色ではなく、トーンを決め、2色以上を組み合わせると幅が広がります。
スモーキーカラー、パステル系、シャーベット系の色を使うと、オシャレに見えますよ。