結婚・結婚準備
自由な発想のウエディングを叶えるための......持ち込み料無料!
2015/03/06 Fri
自由度の高いウエディングが叶うようになってきた昨今、プラス、どんなにこだわりが強くても、高いお金をかけるよりもお得に叶えたい、と望むのも、いたって普通のことだと思います。そこでチェックしていただきたいのが「持ち込み料」。不用意な出費を防ぐためにも、会場決定の前に確認しておきたいポイントです。
思わぬ負担になるのが持ち込み料
自分自身が本当に気に入ったものに囲まれて、自由なスタイルで結婚式を挙げたい。そんなカップルの理想の結婚式がドンドン叶う世の中になってきました。自由なスタイルで、となると、幅広い選択肢からお眼鏡に適ったものを選ぶのが当たり前。もちろん、手作りという選択肢もありますよね。でも、会場によっては、提携店以外のアイテムを利用する場合に「持ち込み料」が必要になります。「お金を支払えば自由にできる」と考えてもいいのですが、持ち込むアイテム数が多くなればその分、持ち込み料もかかりますし、特にウエディングドレスや装花などは高額になることがしばしば。また、引き出物などは、1人分いくら、と加算されるので招待人数が多い場合は思わぬ出費になりかねません。その上、持ち込み料を支払ったとしても、会場側がしてくれるのは「保管のみ」になるので、ドレスがシワになってしまったり、最終的なセッティングができなかったり、というマイナスポイントもあります。
衣装、装花、ペーパーアイテム......こだわりが強いなら必ずチェック
ウエディングドレス、装花、ペーパーアイテム、司会者、引き出物、ヘアメイクなど、ウエディングアイテムにはさまざまありますが、会場によっては持ち込み料がかかるもの、かからないものがはっきりしていることもあります。また、持ち込みすべてが無料という会場も。どちらにしても、負担が少ない方がいいのですから、外部のショップや手作りの品を持ち込むことがあらかじめ決まっているのなら、それに持ち込み料がかかるかどうかを事前に調べておくといいでしょう。
会場選びのポイント
いくら持ち込み料がかかる、といっても、会場側も、その会場にぴったりのアイテムをすでに用意していることをお忘れなく。だから、会場のセンス自体に惚れ込んでいる場合は、特に持ち込まずともすべてのアイテムをスムーズに決めることができるので不安はありません。こだわりが強い場合は、最初から持ち込み料がかからない会場に限定して選んだ方が効率的。主にレストランウエディングで持ち込み料がかからないことが多いので、要チェック。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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