結婚・結婚準備

とことん手作りにこだわるなら!食材を持ち込んでオリジナル料理を

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食材持ち込みOK

結婚式で「ゲストにおいしい料理を」という気持ちの表現方法にはさまざまあります。有名シェフが創る絶品メニューをアレンジしたり、ふたりが考えたオリジナルメニューを入れたり。こだわり派のなかには、食材から持ち込んで、ふたりだけのオリジナルメニューを創るカップルもいます。難しいかな?と思われがちですが、こだわった分だけの満足感が得られる演出のひとつです。

食材を持ち込むことなんて、できるの?

料理に究極にこだわるとすると、食材まで追求したくなるでしょう。例えば、新郎新婦のご実家やご親戚、ゲストが農家であった場合、そこでつくられた食材を使ってほしい!と思うのは自然なことだと思います。

最近では、レンタルファームがブームになったこともあり、週末農家、という方もいるかもしれません。信頼できる食材を使う、ということを考えると自産自消は究極の答えですよね。ただ、「会場が受け入れてくれないのでは?」という不安があります。飲食店の場合、生の食材の持ち込みは、食中毒などの危険性があるのでお断りされることがほとんどですが、結婚式という特別な場なので、衛生面での問題などがクリアできれば......という条件付きで食材持ち込みができる会場もあります。

お酒や調味料などはさほど問題はないと思いますが、会場とよく相談し、持ち込みたい食材がどんなものなのか、持ち込む際の注意点などをしっかり確認しておきましょう。

ファーム付きの会場も!

持ち込みとは少々異なりますが、自家農園をもち、新郎新婦が野菜やハーブを育て、それを収穫して当日のメニューに使うことができる会場があります。日々の管理は会場側におまかせできるので、専門的な技術や知識は必要なく、それでも打ち合わせの度に、作物の成長を目にすることができるのが嬉しいポイント。

また、作物を育てることができなくても、オリジナルの調味料や、お菓子を作って、ゲストに振る舞える会場もあります。「手作り」をコンセプトにするなら、ぜひ検討したいですね。

会場選びのポイント

先ほども書きましたが、生鮮食品の持ち込みには衛生上の条件が必ずあるので、事前にしっかり確認をしましょう。不安なようなら持ち込まない方が無難。

ゲストの口に入るもののことなので、会場としっかり打ち合わせをして、安心してふるまえるように段取りましょう。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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