お子様が喜ぶ料理って？結婚式を最高の一皿でおもてなし

キッズのための

ウエディングメニューは、お子さまもふだんは食べない豪華な盛りつけにワクワクするものです。

小さなゲストにも「おいしかった！」と、記憶に残るメニューでおもてなししませんか？　海老フライやハンバーグなど、子どもたちが好きなものを組み合わせたプレートに、見た目も味も遊び心の効いたデザートなど、キッズが喜ぶ一皿をご紹介します。

フレンチ

キッズに人気のメニューがひとつのプレートに！
海老フライとハンバーグ、ミートソースパゲッティなど、お子さまの喜ぶものばかりをワンプレートに。少しずつ、たくさんの種類を飽きずに楽しめるよう工夫しています。デザートのショートケーキは、甘さをおさえた生クリームとやわらかいスポンジケーキが食べやすく、大人の方にも人気があります（ウエディングケーキを切り分ける場合はプリンになります）。

また、お子さまのアレルギーについては特に気を配っています。
卵アレルギーのお子さまにはゼリーをお出しするなど、安心して召し上がっていただけるよう配慮していますので、お気軽にご相談ください。
（ホテル メトロポリタン エドモント　総料理長　井田仲弘さん）


『お子さまプレート』
～ポイント～
・子どもの大好物ばかりを集めたにぎやかプレート
・フルーツ、アイスクリーム、ケーキと、デザートも豪華
・アレルギーを持つお子さまにも安心のメニューを用意

和食

食べ盛りの中高生も大満足！ステーキと海老フライの豪華なコンビ
「キッズといっても小さなお子さまばかりではないので、中学生や高校生のゲストに向けて考えました。この年頃は、育ち盛りで食べ盛り。自分の若い頃を思い出しながら、肉も揚げ物も両方食べたいだろう、と国産牛フィレ肉のステーキの上に車海老のフライをぜいたくに合わせました。

和風ソースはバルサミコ酢とぶどうを煮詰めたものに、しょうゆやみりんなどでホッとする味に仕上げてあります。
上に飾ったのは、さつまいもの千切りを揚げたもの。甘い香りとパリパリ感が味のアクセントになり、ますます食が進んでしまうはず！」
（ホテル　イースト21東京　オークラホテルズ＆リゾーツ　日本料理さざんか　料理長　永濱哲朗さん）


『牛フィレ肉と車海老のフライ　ぶどうソース添え』
～ポイント～
・国産黒毛和牛のフィレ肉を使用
・バルサミコ酢と和の調味料の絶妙な融合によるソース
・付け添えには丸のままじっくり焼いて甘みを引き出した玉ねぎを

イタリアン

前菜からメイン、デザートまで、一皿にギュッと詰まったイタリアン
「お子さまは、一皿ずつ配膳されるコースのような食べ方では待ちきれないので、すべてワンプレートで出すようにしています。欠かせないのは人気の海老フライ。それから、パスタ料理には食べやすいショートパスタ（ペンネ）を選びました。

味は、子どもたちの大好きなボロネーゼ（ミートソース）。前菜には、お子さまにも食べやすいモッツァレラチーズとトマトのサラダも添えています。

お楽しみのデザートには、いろんなものを少しずつ召し上がっていただけるよう、レアチーズケーキやフルーツなどをたっぷり盛り付けました。」
（ラ・ボエムクアリタ渋谷　総料理長　足立秀之さん）


『お子さまプレート』
～ポイント～
・お子さまみんなが大好き海老フライ
・ショートパスタで食べやすく
・ぜいたくなデザート盛りで豪華に

中華料理

タラバガニや金華ハムなど、ゴージャスな食材で楽しませる！
「子どもたちに人気のメニューを心ゆくまで楽しんでいただけるようにアレンジしました。

ズワイガニの爪のフライ、特製シウマイ（崎陽軒といえば、なんといってもシウマイですから！）、エビチリ、海老蒸しギョウザ......。
見ているだけでワクワクしてくるでしょう？　子ども向けとはいえ、どのメニューも高級食材を使って贅沢に仕上げています。

コーンスープには世界三大生ハムの一つ、金華ハムを浮かべ、チャーハンにはタラバガニをたっぷりと。大人がうらやましく思うくらい豪華なメニューになっていますよ。」
（KIYOKEN YOKOHAMA　総料理長　阿部義昭さん）


『お子さま料理』
～ポイント～
・ホタテの貝柱がたっぷり入った特製シウマイ
・金華ハムを浮かべたリッチなコーンスープ
・タラバガニたっぷりのチャーハン

スイーツ

チョコのくす玉からケーキが登場！遊び心たっぷりでキッズも大喜び
「お子さまにはとにかく楽しんでもらいたい。そう思い、チョコレートでできた玉の中にチョコレートケーキが入ってる、そんな遊び心のあるデザートを作ってみました。

お皿の上に玉が載っていたら『何、これ？』と好奇心がくすぐられますよね。その玉をスプーンでポンッと軽くたたくと、くす玉のように割れてケーキが出てくる。しかもくす玉も食べられるなんて、すごく楽しいでしょう？　もちろん、お子さまの大好きなプリンも欠かせませんね。
見た目もかわいらしく、フルーツやソースで華やかに彩りました。」
（浦和ロイヤルパインズホテル　シェフパティシエ　朝田晋平さん）


『アンシュルプリーズ　ショコラとクレームキャラメル』
～ポイント～
・チョコレートの玉にケーキを入れた驚きのアイデア
・子どもの大好きなプリンも欠かさずに
・フルーツやバニラとラズベリーのソースで盛りつけをキュートに

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※情報はすべて07年4月の取材によるものです。その後、情報内容が変更する可能性もございますので、あらかじめご了承ください。