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買う前に必ずチェック!結婚指輪のデザインいろいろ

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エンゲージリング&マリッジリングは石とアームのバランスによってイメージが決まります。

また、指の形で似合うデザインもそれぞれ。さまざまある石のセッティング方法やアームの種類を知っておけば、あなたにピッタリな指輪のデザインを見つけやすくなるはず。

リングの地金にはどんな種類があるの?

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エンゲージリング&マリッジリングは石とアームのバランスによってイメージが決まります。また、指の形で似合うデザインもそれぞれ。

さまざまある石のセッティング方法やアームの種類を知っておけば、あなたにピッタリな指輪のデザインを見つけやすくなるはず。

プラチナ(Pt)

白色の金属で「白金」とも呼ばれ、熱に強く、変色やサビが少ないなどの特徴から不変の愛を象徴すると言われ、不動の人気を誇ります。pt900=純度90%程度が適当。

ゴールド(Au)

豪奢な輝きを放つゴールド。最近では、金75%に銀と銅の合金25%をまぜ、強度や硬度、耐摩耗性を高めた18金(18K)もリングの地金として人気です。

その他ゴールド

ゴールドに配合する金属の種類や割合を変えることで、イエローゴールド(YG)、ホワイトゴールド(WG)やピンクゴールド(PG)などのカラーが生まれます。割金の種類や量によって様々な色合いが楽しめ、個性的なリングにもなります。

アームのデザインはどれを選べばいい?

アームとは、指輪の地金を使って石を支えている部分のこと。実際に指を通すリングの輪の部分にあたります。

ストレート

ストレートリング

リングのアームが真っ直ぐな、最もシンプル&ベーシックなデザインです。重ねづけがしやすいのも◎。

S字

S字

ゆるやかなウェーブがS字のように見える流線型のデザイン。"ウェーブライン"と呼ばれることもあります。

V字

V字

手の甲へ向かってV字型をしたデザインは、シャープでスタイリッシュな印象の指元に。指が長く見える効果も。

X字

X字

2本のリングを1ヵ所でクロスさせたデザイン。重ねづけをする場合は、細めリングを選ぶとバランスがよいでしょう。

太め

太め

太めのアームは力強い印象で、普段アクセサリーをしない男性からも好まれるかたちです。

細め

細め

フェミニンな女性にぴったりの細めアームは、シーンを選ばずつけられます。

アームのデザインはどれを選べばいい?

セッティングとは、ルース(石)をアームに設置すること。さまざまな方法があるので、自分の好みや生活状況に応じて選びましょう。

たて爪

たて爪

ティファニーが19世紀末に考案した婚約指輪の定番スタイル。爪でひと粒ダイヤをグッと持ち上げています。四方から光が入るため、ダイヤモンド本来の輝きを美しく表現できます。

埋め込み

埋め込み

爪を使わず、宝石を押さえ込むように留めてあるタイプ。表面がフラットなため、洋服などに引っかかりにくく、普段使いしやすいのが特長。

メレ

メレ

0.02ct前後の小さなダイヤ"メレダイヤ"を使ったリングのこと。メインの石の引き立て役として使われることが多く、並べてセッティングするとゴージャスな印象になります。色のついたメレもキュートでステキです。

パヴェ

パヴェ

"パヴェ"とはフランス語で「石畳」を意味します。そこから、小粒のダイヤ(メレダイヤ)をびっしりとリングに敷き詰めてセットする技法をバヴェ(pave)といいます。まぶしいくらいにキラキラと輝きを放つので、とにかく華やかな印象になります!

エタニティ

エタニティ

同カットの宝石がリング上を途切れることなく一周するスタイル。デザインに切れ目がないので、"永遠の愛"の象徴とされています。婚約指輪兼用の結婚指輪として選ぶ人も。

ハーフエタニティ

ハーフエタニティ

エタニティリングの下半分が地金になっているタイプ。フルエタニティでは、物を持つときなど、場合によって不便なこともあるため、このタイプを購入する人も多いよう。  

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