結婚・結婚準備
結婚式に子供をお招きするなら、料理もアレンジを。
2014/06/03 Tue
披露宴には、親族や友人の子供など、小さなゲストもお招きします。最近では、キッズメニューを用意してくれる会場がほとんどですが、子供をお招きするときにはキッズメニューをオーダーする以外にも気をつけたいことがあります。
お招きする子供の情報を確認しておく
まず、事前に子供をお招きするときには、
- 年齢
- 食物アレルギーの有無
- 好き嫌い
- ベビーカーを持参するかどうか
を確認しておきます。特に食物アレルギーに関しては、命に関わることになりかねないので、しっかり確認を。もしアレルギーがあまりに強い場合は、会場でも食事の提供ができない場合があるので、遠慮していただいた方が安心、という場合もあります。また、年齢に応じてメニューの内容も変わります。ベビーの場合は離乳食の提供が可能な場合もあるので、細かく確認しておくといいでしょう。ベビーカーで来場する場合は、ドアや他のゲストの動線も考えて、配席を。
キッズメニューの内容をチェック
お子さまランチを想像してみてください。婚礼料理で出されるキッズメニューも、想像のようなワンプレートに子供が好きなメニューを盛りつけたものが一般的。プラス、ポタージュなどのスープとデザート、ドリンク、というのがフルコースです。ボリュームがお招きする子供の年齢や食べっぷりに足るものか、メニューの内容が大人向けになっていないか、などを確認しておきましょう。婚礼料理といえど、キッズメニューにはハンバーグとエビフライは鉄板だと思いますよ♪
飽きさせない工夫を
上記の通り、キッズメニューはワンプレートになるので、大人のコース料理の進行と比べると格段に短時間で食べ終わってしまいます。また、大人向けの演出や余興には興味を示さないので、すぐに飽きてしまって、動き出してしまう子供もよく見受けられます。子供の参加が多い場合には、デザートには動きのあるデザートビュッフェを取り入れる、余興にキャラクターものを登場させる、などの演出もいいと思います。また、子供のご両親にも親しんでいるおもちゃなどを持参してもらうよう、声をかけておくといいでしょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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