結婚・結婚準備

海外挙式のダンドリ術!

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海外挙式のダンドリ

海外挙式は、実は国内で結婚式をするより断然ダンドリがラク♪ なぜなら海外ウエディングの場合、挙式がメインとなり「披露宴」に該当するものが存在しないから。そこで、忙しいワーキング花嫁でもラクラク準備をこなすためのダンドリ術を紹介します!

勝負は前半戦

いちばんのポイントは、遅くても3ヶ月前までには日程と会場を決め、航空券や宿泊の手配まで済ませてしまうこと。

また、同行するゲストがいる場合には、ゲストの分も含まれます。これらを3ヶ月前までに終えておくと、あとは自分たちに関する細かなものを決めるだけ。

挙式1年~4カ月前★日程と会場を決定

人気のハワイなどは1年前から検討を始めないと、会場が押さえられない場合があります。

いつ休みをとり、どのエリアで挙式をするのかを、ふたりで話し合い、また家族にも相談します。エリアが絞り込めたら、会場をチェック。理想のウエディングを想像しながら、それが叶いそうな会場をピックアップしていきます。ある程度、希望の会場が決まったら、手配会社に資料請求をしたり、サロンで相談をします。

海外の場合、ひとつの会場でも複数の手配会社で挙式手配していることが多いので、各社の特長を掴むためにもそれぞれのサービスの内容をしっかりチェックして。

挙式6カ月~3カ月前★旅行に関することを決定

会場を予約したら、旅行手配を同時に進めます。このときまでに、お招きするゲストを決め、ゲストの交通・宿泊手配も完了してしまいましょう。

ゲストへは、招待することが決まったら、招待状を送る前に電話などで連絡を。まずその期間の予定を確保してもらうことを優先しましょう。

また、ゲストの旅行代金については、負担することが難しい場合は、正直にゲストに伝え、ご祝儀を受け取らない、現地パーティにお招きする、ゲスト限定の安いツアーを紹介する、などの配慮を。

挙式3カ月~1カ月前★現地でのことを決定

衣装・アルバム・演出アイテム・ビューティアイテム・各種オプションなど、現地でのアイテムを決めます。

生演奏やダンスなどの演出、リムジン送迎や、フォトツアーやヘアメイクリハーサルなど、オプションも最近では豊富になっているので、楽しみながら検討しましょう。

挙式2カ月~1カ月前★最終チェックと帰国後パーティについて決定

ここまできたら最終チェックのみ。挙式&現地パーティの手配内容を確認するのをはじめ、旅行手配のチェック、婚姻届の提出、ビザや海外旅行傷害保険、忘れ物がないかどうかまで、しっかり確認をしておきましょう。

時間があれば、「旅のしおり」を作るとチェックしながら進められるので便利。そのついで(といってはなんですが)に、挙式前後の旅行で出かけたいオプショナルツアーやレストランなどの予約を済ませておくといいでしょう。帰国後パーティを行う場合は、ここで検討し、会場を予約しておくといいでしょう。

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