結婚式二次会・パーティ

幹事さん必見!二次会準備「2.招待客をリストアップ」~3ヶ月前の段取り~

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3ヶ月前の段取り

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3ヶ月前 <新郎・新婦の仕事>
p02_mainpic学生時代の友人や会社の同僚、遠く離れて年賀状だけの付き合になってしまった知人。披露宴ほど堅苦しくないパーティだから、気軽にたくさんの人に声をかけたいところだけど、実際はどこまで招待すればいいのかが悩みどころですよね。
まずは招待したいお客様の名前を思い浮かぶ順に上げてみる所から始めましょう。

人数について

その1:全体人数は何人くらい?

招待客の数によって会場選びも大きく左右されるものです。また招待状を出した全員が参加してくれるとは限らないので、自分たちが予定している人数よりも少し多めに招待状を出しましょう。

その2:男女の割合は?

どちらか一方の比率が多すぎると、少ない方は会場で身の置き場に困ってしまいます。新郎新婦の間でバランスを調整して招待するのも重要です。

その3:友人:仕事関係:家族の割合は?

友人、仕事関係、家族の全てを招待するとしたら、6:3:1といった割合が黄金率です。友人だけを招待するか、家族や親族、会社の上司も招いての会にするのか、二次会の形式をチョイスする時に合わせて考えておきましょう。披露宴で力尽きる家族や親族も意外に多かったりするので、二次会参加の意思があるかどうか企画する時点で聞いておきましょう。

妊婦さんやお子様連れの招待客への対応をどうするか考えておく必要があります。NGの場合は招待状に「お体にご負担をかけてはいけないので」「アルコールの出る席なので」など気遣いある文面とともに御遠慮申し上げる旨を明記しましょう。OKの場合は食事・ドリンクメニューでの配慮を忘れずにしましょう。
せっかく参加してくれた招待客が、共通の知り合いが招待されていないばかりに会場でポツーンと孤立、なんてことにならないように知った顔が見つけられるよう配慮してリスト作りましょう。

■バックナンバー

▼3ヶ月前の幹事の段取り
1.どんな二次会にしたい?2.招待客をリストアップ3.予算を立ててみよう4.幹事さんを決めて顔合わせ5.会場の予約はお早めに!

▼2ヶ月前の幹事の段取り
6.プログラム・アイテムは?7.予算の補正8.招待状を送ろう!

▼1ヶ月前・当日の幹事の段取り
9.二次会出席者をチェック!10.最終確認は大切です11.必要なアイテムは準備しよう12.さあ当日です

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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