結婚・結婚準備

ヨーロッパで海外挙式する場合の費用について

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ヨーロッパ挙式の費用

ヨーロッパでの海外挙式は何かとお金がかかるイメージ。確かに遠距離なので、その分旅費がかかったり、物価の違いもあって、全体的に割高。そこで、ある程度の余裕をもって準備を進める必要が出てきます。今回は、ヨーロッパでの海外挙式の費用について、見てみましょう。考え方は他のエリアと同じ。負担する金額の内容は、他のエリアと同じように3つに分けて考えます。

1,基本挙式プラン

手配会社が用意している、その会場で結婚式を挙げるための基本となるプラン。これは最低限必要なお金になります。ヨーロッパの場合は、会場によって20万円~50万円と、お高め。含まれるものも、ハワイやグアムのように何から何まで......というわけではないので、確認が必要です。

イタリア、フランスであれば旅行会社にパッケージプランがありますが、それ以外の国になると、ヨーロッパ専門の手配会社に問い合わせが必要になります。

2,オプションまたはグレードアップ

1の基本プランにプラスして、含まれていない別のアイテムを追加するのがオプション。例えば、現地でのエステやネイル、衣装、ブーケ、リハーサルメイクなどがオプション。

また、別料金を支払って、基本プランのアイテムをグレードの高いものや別のものに変更したり、数を増やすのがグレードアップ。これは、それぞれによってかかる金額が異なるので、必要がなければ0円ですみますね。

3,現地でかかるお金

1と2に加え、旅行費用と現地での滞在費用がかかります。ウエディングにまつわる部分では、現地パーティ。基本的には会場使用料と飲食料、ケーキなど×ゲストの人数分になります。それ以外では、旅費、宿泊代、現地での飲食費、移動交通費、おみやげ代、ショッピング代、観光・レジャー代、チップなどが必要になります。

なぜ割高に?

ヨーロッパの場合は、すべてを含めると、最低でも4泊6日、150万~は必要になります。まず遠距離になるので、旅費が高くつくということが言えます。また、会場が歴史的建造物であったり、ラグジュアリーなお城や宮殿、邸宅など、基本プラン自体の価格設定が高い会場がほとんど。ユーロの変動などによっても大きく変わるので、チェックが必要。

とはいえ、ウエディングの機会でないと訪れたり、宿泊できないところがほとんどですし、新婚旅行を兼ねて......ということでワンランク上の旅を考えるカップルには人気を集めています。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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