結婚・結婚準備
結婚準備に当たっておさらいしたい結婚式にかかる費用
2014/05/02 Fri
結婚準備を始める前に、結婚式の費用について、おおまかにいつ、どのくらい必要なのかを知っておきましょう。貯金が充分にあるカップルなら心配はいりませんが、そうでないカップルの場合は、出ていくタイミングに合わせたマネースケジュールを立てておく必要があります。費用が具体的になるとお財布の紐もひきしまりますよね!ぜひ参考にしてください。
結婚式自体にいくらかかる?
結婚式にかかる費用の総額平均は267.6万円、招待ゲスト人数平均は65.3人(2011年9月 ぐるなびウエディング調べ)ということで、
少なくとも300万円はかかるぞ
という思い込みがまず必要になります。ここから先は、ふたりがどんな結婚式を叶えたいか、によりますが、実に無責任にざっくりとした費用を言うと、
ホテル・ゲストハウス→400~500万円
結婚式場→300~500万円
レストラン→200~400万円
神社→10~30万円(挙式のみ)
くらいかかると見ておくと安心です。でも、これはあくまでも概算。ここからふたりのアイデア次第で節約することも可能ですし、思いっきりお金をかけることだってできます。また、すぐにこれだけの大金が必要、というわけではありません。主に、費用を支払うタイミングは6回。
>>>いつまでにいくら必要?結婚式のマネースケジュール
具体的にどれにいくらかかるか知りたい!
大きく費用がかかるのは、「挙式」「披露宴」「二次会」と3つに分けられます。挙式は、結婚の誓いを交わす儀式。一般的な挙式場で行うなら、どんなにお金をかけても50万円くらいでは?と思います。
>>>無知はモメる元!挙式にかかる費用を知ろう
披露宴は、ゲストの人数や、演出の内容、会場によって大きく費用が変わります。派手に行えばそれだけかかりますし、シンプルであれば節約も可能。100万円程度~天井知らずにどこまでもお金をかけることができちゃいます。
>>>ゲストの数だけ費用がかかる!?披露宴にかかるお金をイメージ!
>>>こんなにあった!結婚式の見積もりにのらないお金
>>>結婚式の受付・スピーチ・余興をしてくれた人へのお礼、金額の相場は?
二次会は、基本的に会費制となります。なので、余興にかかるものと、新郎新婦にかかるものだけが持ち出しとなりますが、実際は、できるかぎり披露宴で使ったものを使ったりして節約しているようですね。
>>>予算を立てて上手にやりくり!結婚式二次会にかかる費用
また、結婚式後に忘れないようにしたいのが「内祝い」。結婚後の人間関係をスムーズにするためにも、なるべく早く贈りたいですね。
>>>聞くに聞けない内祝いのお金のこと
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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