結婚・結婚準備
アメリカ・カナダで海外挙式する場合の費用について
2014/07/03 Thu
アメリカ・カナダは挙式会場のバラエティ豊富なエリアだけに、その費用も実に幅があります。また、どちらかというとハネムーンがメインになるので、何にお金をかけるかをしっかり考えてから計画を立てるといいでしょう。
シンプル婚か、エンタメ婚か、王道ウエディングか......
このエリアでの費用を左右するのが、まずウエディングスタイル。シンプルにドライブスルーで挙式を済ませるなら、挙式のみ4~5万円で叶ってしまいます。また、ラスベガスやテーマパークなどでエンターテイメント性高いウエディングにするなら挙式のみでも40万円~と費用もゴージャス!
本格教会でのノーブルなウエディングなら10万円~となるので、まずはゲストをお招きするのか、どんなふうにおもてなししたいのか、を決めてから、ふたりのウエディングスタイルを決めるといいでしょう。
旅行費用もエリアによって大幅に変わる!
広大なアメリカ大陸、都市によって時差も生じますが、西海岸か東海岸かで航空運賃も変わります。ハネムーン計画と合わせてアレンジするのがカシコイ方法。宿泊もさまざまなホテルタイプがあるので、挙式前後はデラックスホテル、ハネムーン中はリーズナブルに......などメリハリをつけてもいいですね。
オプションアイテムは必要なものを必要なだけ
挙式数があまり多くないエリアだけに、基本プランだけで全てOK!......というプランが多いわけではありません。そこで、基本プラン+オプションorグレードアップ......となるのですが、会場タイプによって、これも、必要なものとそうでないものがはっきりします。
カジュアルなドライブスルーウエディングなら、アルバムやフォトツアーの必要はありませんし、実はドレスでなく私服でもOK。対して、テーマパークなどでは、アルバムはこだわりたいですし、衣装も会場に負けないものを選びたくなります。ナチュラル婚なら挙式前日のエステなどで磨きをかけてもいいでしょう。
ふたりのウエディングスタイルに合ったものを必要なだけセレクトして、オリジナルのウエディングを作ってくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す