結婚・結婚準備
妊娠中に結婚式する?生まれてからする?メリットを徹底比較
2014/07/23 Wed
赤ちゃんがおなかに宿った瞬間から出産までのカウントダウンが始まります。結婚すると決めたものの、じゃあ結婚式を挙げるのか、挙げないのか。まず最初に悩むところです。急いで生まれる前に結婚式しちゃう? それとも生まれた後のほうが? これまた悩んでしまいますね。今回は授かり婚カップルが結婚式を挙げる時期別のメリットをそれぞれ比較してみましょう。
【出産前に挙げる場合】マタニティウエディングのメリット
けじめになる
親が世間体を気にするタイプなら、授かり婚でも一般的な形式の結婚式を挙げてほしいと願うもの。きちんと手順を踏んで結婚式を挙げることで夫婦の絆も深まり、自分が親になる責任を認識できるはず。
周囲へ報告の機会をつくることができる
友人はともかく、親戚の厳しい人や職場の上司は必ずといっていいほど「で、結婚式は?」と尋ねてきます。新米夫婦の駆け出しを応援&サポートしてもらう意味でも、妊娠中に結婚式を挙げる利益は大いにあります。
夫婦ふたりきりの写真を残せる
急にタイムリミットが見えてきた恋人時代の締めくくりに、ふたりきりのウエディング写真を残すことは、撮影も含めていい思い出になり断然おすすめ! 金銭面から結婚式を諦める場合フォトウエディングという選択肢も。
ご祝儀を出産準備にあてることができる
落ち着いてから結婚式と思っていたけど産後は忙しくて結局挙げなかった......というケースもあるので、先に頂けるものはありがたく頂戴しておきましょう!
【出産後に挙げる場合】ファミリーウエディング(パパ&ママ婚)のメリット
母体への負担がない
心身ともにエネルギーを使う結婚式。おなかの赤ちゃんに何かあってはいけませんよね。産後なら不安もリスクもゼロ。何といってもじっくり時間をかけて準備できる点が最大のメリットです。ただし次は第二子妊娠の可能性も(!)。
子どもと一緒の写真を残せる
可愛いベビーを抱いてのウエディングフォトは誰もが撮れるものじゃありません。きっと大切な宝物になります。パパ&ママ婚の撮影に慣れているスタジオはサンプルも豊富。イメージがどんどん膨らむはず。
海外リゾート婚など挙式スタイルの幅が広がる
移動に制限のある妊娠中はハードルが高く感じられるリゾートウエディング。初の子連れ海外旅行ついでに結婚式を挙げるのも人気です。年齢によりますがお子さんにもいい思い出が増えるでしょう。
花嫁衣裳の選択肢が増える
マタニティドレスは昔と比べてずいぶん種類豊富になりました。妊娠中も綺麗に着られるドレスがたくさんあるんです。とはいえスリムな時期にいちばん美しい姿の写真を残したいというのが多くの花嫁の本音。産後なら和装も安心。
授かり婚のおふたりへ
どちらを選んだ場合もメリット・デメリットそれぞれあります。夫婦でよく話し合ってベストな選択をしてくださいね。素敵なウエディングになりますように!
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SAWA
ウエディング業界歴もうすぐ10年。インポートドレスショップに勤務後、印刷所アルバイトを経て、ウエディング誌のライターに。当時の趣味は式場めぐり。花嫁視点の企画を得意とするも、結婚して所帯じみる。1児の母。
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