結婚・結婚準備
男性ゲスト必見!結婚式のお呼ばれにベストな服装
2014/12/26 Fri
結婚式にお招きされた男性の皆さま、「スーツならなんでも大丈夫でしょ!」なんて甘く見てはいけません。お祝いの席にふさわしいスーツ選び、そしてシャツやタイなどとのコーディネートで、会場にいる誰よりダンディでイケメンに見せてくれることもできるのです。もしかしたら素敵な出会いにつながるかもしれない結婚式、気を抜かずにオシャレに過ごしましょう!
選ぶべきスーツの色・柄
結婚式のゲストにふさわしいのは、ブラックやネイビー、チャコールグレーなど、ダークカラーのダークスーツ。ブラックの礼服でもかまいません。明るい色や光沢のある素材では、新郎より目立ってしまうのでNG。スーツ自体の色は濃いめがいいでしょう。ストライプが入っている場合は、シャドウストライプまで。20代~30代なら、シングルのスーツが基本です。ダブルのスーツは年配に多い形になるので、少々老けて見えてしまうかも? シングルにしておくと無難ですし、スタイルもよく見えます。
決めるべきネクタイの色・柄
スーツがダークカラーなのですから、遊びを入れるならタイ!ですよね。一般的に結婚式なら白のネクタイと思うかもしれませんが、若い男性にはシルバー系がオススメ。光沢感のある生地で、シルバーがかったグレーやブルー、ピンクなどの色合いなら華やかでも嫌味がなく、スマート装いになります。無地でなくてもOK。派手すぎない、ストライプ柄、ドット柄など、柄のユニークさで遊んでもいいでしょう。ただしあくまでもフォーマルですから、キャラクターものや派手すぎる柄、綿素材のネクタイは避けて。黒いネクタイもお葬式を連想させるのでNGです。
合わせるべきシャツの色・種類
挙式に出席するなら、白いシャツが基本。とはいえ、まっさらすぎるのも七五三になりかねないので、白でも柄入りの布などで違いを出してもいいと思います。レギュラーカラー、またはウィングカラーのものを選び、できれば、カフスボタンで留めるものだとさらにフォーマル度がアップします。カフスはタイともコーディネートして、オシャレに。ボタンダウンはカジュアルな印象になるのでNGです。
スーツ姿は清潔感を大切に
いくらいいスーツでも、ヨレヨレでは台無し。結婚式までにクリーニングに出し、パリッとした状態で着られるように準備しておきましょう。また、シルクなどの光沢感があるポケットチーフをプラスするとさらに華やかになるのでおすすめです。スーツ、シャツ、タイ、カフス、チーフ、靴を上手くコーディネートして、オシャレゲストになってくださいね!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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