結婚式にお呼ばれして、この服装＆髪型はタブー！

結婚式のお呼ばれスタイルには頭を悩ませるもの。花嫁より目立ってはいけない......とはわかっていても、いつも似たようなパーティスタイルもイヤだし、とはいえ冒険もできない。であれば、あえてタブーを知ることから始めてみませんか？　今回は、お呼ばれ女子のNGスタイルについてご紹介します！

白一色の装い

白は花嫁の色。なので白いドレスだけは、絶対に絶対に絶対に絶対にタブーです。明るいベージュも、写真を撮ったときに白く見えてしまうので避けた方が無難。

黒一色の装い

使い回しがきき、フォーマルには欠かせない黒。でも黒一色の服は、お通夜やお葬式などの「不祝儀」を連想させるので、お祝い事では避けるべき。せっかくの楽しい場なのに、ゲストの多くが黒のワンピースでは会場全体が暗く沈んでしまいます。華やかな色合いの小物をプラスするか、お祝いの席にふさわしい明るい色の装いで、会場に華やかさを添えてください。

露出しすぎ

胸元や背中の大きくあいたドレスやミニ丈のドレスは、幅広い年齢層のゲストが出席する結婚式にはふさわしくありません。また、厳粛な教会式では、過度の露出はNG。ノースリーブの場合はボレロやストールを持参しましょう。

皮製品

リアルファー（動物の毛皮）やヘビ皮（ハ虫類の皮）などは、殺生を連想させるので避けましょう。服と同様、小物や靴でも避けた方がいいです。

ブーツやサンダル、ペタンコ靴

いくらオシャレでもカジュアルすぎる靴は、フォーマルな場には合いません。さらに、つま先が開いた靴はNG。エレガントな装いに合わせ、5cm以上のパンプスを選ぶのが基本です。

素足・黒のストッキング・タイツ

いくら夏だからって生足はNG！　必ずストッキングをはくのがマナー。ただし、黒のストッキングは、お通夜やお葬式などの「不祝儀」を連想させるので避けた方が無難。本来ならタイツもマナー違反。

普段着

平服＝普段着ではありません！　平服というのはロングドレスや振袖などの、礼装でなくていいという意味。華やかな色合いのワンピースなどを選びましょう。

大きすぎるバッグ

いくら高価なブランド物だとしても、大きなバッグは結婚式にふさわしくありません。パーティ用の小ぶりなバッグを用意して、大きなバッグはクロークに預けるのが常識。