結婚・結婚準備

理想のウエディングへの近道!テーマウエディングのすすめ

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一生に一度のウエディング。だからこそ"ふたりらしさが光る"オリジナルウエディングやゲストも一緒に感動できるウエディングを希望するカップルが増えています。

そんな願いを叶えてくれるのが「テーマウエディング」!ふたりらしいテーマを設けることで、自分たちの思い描く理想のウエディングに近づくことができます。ふたりもゲストも大満足できるウエディングを実現する秘訣を伝授します。

テーマウエディングとは

ふたりらしいオリジナリティ溢れる挙式を叶えるためのテーマウエディング。
すぐにでも自分のウエディングプランに取り入れられるように、ふたりの好みや個性を表現するためのテーマの決め方、演出方法までを一通り紹介します。

テーマウエディングとは何か?

p01_1新郎新婦のふたりで結婚式にテーマを設けること。会場装飾から演出・料理・BGMまでそのコンセプトに沿って趣向を凝らします。

例えば「海」「ふたりが好きな動物」、趣味の「サッカー」など、ふたりの好きなことをテーマにすれば、ふたりの人柄を感じさせるようなウエディングを実現できます。

テーマを決めることのメリット

p01_2また、ふたりが選んだテーマをウエディングのなかに取り入れることで、お決まりの結婚式ではなく、工夫して作り上げたウエディングであることがゲストにも伝わるはずです。

ゲストへ対しても心のこもったたオリジナリティ溢れるおもてなしになることで、参加者全員の記憶に残るようなウエディングを実現できるのです。

テーマウエディングの"テーマ"の決め方

p01_3まず、「ふたりがなぜ結婚式を挙げたいのか」を考えてみましょう。例えば、「ふたりの記念に」「両親へ門出を見せたい」「恩師・友人に祝ってもらいたい・感謝したい」「けじめとして」など。

その理由こそが、ふたりのウエディングテーマの出発点になるからです。

例えば、家族、恩師や友人に感謝するための挙式をするなら、正統派よりもアットホームで楽しいウエディングに...となります。
また、ふたりに共通している好きな色・趣味・食べ物・場所をイメージして、ドレスやテーブルコーディネートを考える方法も。

テーマさえ決まれば、会場のウエディングプランナーが「もっとこんな風にするとふたりらしくなるのでは」と、演出のアイデアを広げて提案くれます。

彼としっかり相談して、きちんと自分たちのテーマを持つことで、その後の会場見学もより有意義なものになるはずです。

ポイント!
ふたりに共通するものであれば、"テーマ"選びに制限はありません。ふたりらしいキーワードを見つけ出しましょう。

実際にあったテーマをご紹介

好きなことや趣味など、とても身近なことをテーマにすることで、ふたりらしい演出を実現させた例を紹介します。
一部分だけでも取り入れられれば、これを参考にふたりだけのウエディングを目指したプランを考えてみて。

◆サッカー

そのテーマに決めた理由:新郎の趣味がサッカー
こだわりの演出:ブーケトスのとき、サッカーボールをブーケ変わりにゲストにトスした。

◆ゴルフ

そのテーマに決めた理由:二人の趣味がゴルフ
こだわりの演出:ゴルフ場のグリーンをイメージしてケーキを作った。バンカーやゴルフボールなども作ってもらい、遊び心のあるものに。

◆仕事

そのテーマに決めた理由:新郎の仕事が消防隊員
こだわりの演出:人命救助の講習という設定で、意識を失った新郎を新婦の心臓マッサージや人工呼吸で蘇生させた。

◆海

そのテーマに決めた理由:新郎新婦ともに、ハワイが大好き
こだわりの演出:会場装花は、大ぶりのグリーンに南国を思わせる花を混ぜ、ハワイの小物やハワイアンのBGMを流して会場をハワイ一色に彩った。

◆オリジナル

そのテーマに決めた理由:ゲストも楽しめるものにしたかった。
こだわりの演出:キャンドルサービスの代わりにハズレが一つ入ったシュークリームを各テーブルで食べてもらう「ロシアンシュー」を考案した。

次のページでは、"海外"をテーマにしたウエディングを会場とともに紹介します!

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