結婚式二次会・パーティ

幹事さん必見!二次会準備「3.予算を立ててみよう」~3ヶ月前の段取り~

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3ヶ月前の段取り

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3ヶ月前 <新郎・新婦の仕事>
p03_mainpic今や二次会は会費制で開催するのが主流。披露宴のご祝儀のように「いくら包めば良いの?」と悩まなくて済むので、招待客にとって会費制は披露宴よりも気楽に参加できる嬉しいシステムです。
新郎新婦が用意できる金額、招待客数×会費で見込まれる金額、希望する二次会イベントにかかる費用からの逆算など、様々に計算してみて全体予算の大まかな金額を把握しておきましょう。

二次会の予算

二次会の費用は以下3つのパターンがあります。まずは、どのパターンで開催するか決定しましょう。

その1:自分たちのサイフで全て賄う

二次会にかかる費用の全てを新郎新婦が持つというのは、最近ではあまり見られない形のようです。
披露宴からのお客様が中心だったり、親族だけの食事を中心とした二次会の場合には、既にお祝いを包んでもらってしまっているので二次会は新郎新婦持ちとなることが多いようです。自分たちが用意できる金額でどんな二次会ができるのか、また何人招待できるのかなどを予想しておきましょう。

その2:会費+補助金で賄う

仮の会費を立てて招待客数×会費で大まかに集められる金額を算出し、それに対して後は新郎新婦が足りない分を補填するという形。金額が見えてくると自ずと出来うるプログラムの範疇も読めてきます

その3:逆算して予想を立てる

希望する二次会パーティ予算÷招待客数=会費となります。一人頭の負担を多額に設定していると、当日にドタキャンがあった場合に予算割れするので要注意です。

二次会の予算はこのポイントをおさえよう

会費は披露宴のご祝儀の半額くらいまでをMAXとするのが一般的な相場のようです。20代と30代とでは自然とご祝儀の相場も変わってくるので、二次会の会費もそれに伴い変わります。
予算は余裕を持って考えていないと、計画途中でアクシデントが出た時に対応しきれないので注意しましょう。予算は多めにとっておきましょう。
お金のことは新郎新婦が互いに納得していないと後で初喧嘩の種になりかねません。面倒くさがらずに二人でよく話し合いましょう。
協力してもらった幹事さんやメンバーへの御礼も忘れずにしましょう。大切な友だちへの配慮は、こういう会では大切です。

■バックナンバー

▼3ヶ月前の幹事の段取り
1.どんな二次会にしたい?2.招待客をリストアップ3.予算を立ててみよう4.幹事さんを決めて顔合わせ5.会場の予約はお早めに!

▼2ヶ月前の幹事の段取り
6.プログラム・アイテムは?7.予算の補正8.招待状を送ろう!

▼1ヶ月前・当日の幹事の段取り
9.二次会出席者をチェック!10.最終確認は大切です11.必要なアイテムは準備しよう12.さあ当日です

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