結婚・結婚準備
結婚式のご祝儀袋の書き方~夫婦、連名、会社名の場合
2013/12/17 Tue
結婚式に、夫婦で出席する場合、また、ご祝儀をグループや会社で包む場合のご祝儀袋の表書きの書き方を紹介します!
夫婦の場合
夫婦の連名の表書きは、まず夫の名前をフルネームで中央に書きます。そして、その左側に妻の名前を書きます(妻は名だけ)。夫の名の位置にそろえて書きましょう。
文字数が違う場合などもあるので、姓と名の間を少し空けて、バランスをとるといいですね。
連名・3人までの場合
贈り主が3人までの連名場合の表書きは、贈り主のなかでもっとも格上かつ年長の方を中央に書き、順に右から左に並べて書きます。
3人とも同格の場合は、姓名の五十音順に、右から左に並べて書きます。どちらも、文字の大きさは全員同じでOK。
連名・4人以上の場合
贈り主が4人以上の場合の表書きは、まず代表者の氏名を中央に書きます。そして、その左側に「外一同」と書きます。
「外一同」の文字は、代表者と同じか、ひとまわり小さめに書きましょう。
連名・4人以上を全員書く場合
贈り主全員の名前を書く場合は、表書きには書かず、奉書紙もしくは和紙に書いてご祝儀袋の中に入れます。紙の中央の上段に「寿」と表書きをします。そして下段に全員の氏名を書きます。格上、年長の順に右から左に並べて書きます。
同格の場合は、五十音順に右から左に並べて書きます。文字の大きさは全員同じでOK。
会社名入り・連名の場合
会社名を入れ、複数の方が連名でご祝儀を贈る場合の書き方です。まず代表者の氏名を中央に書きます。そして、その左側に「外一同」と書きます。
「外一同」の文字は、代表者と同じか、ひとまわり小さめに。また、代表者の氏名右側に少し小さめの文字で会社名を書きます。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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