結婚・結婚準備
ファミリーウエディングのふたつの形
2014/03/28 Fri
「ファミリーウエディング」というと、どんな結婚式を思い浮かべますか?
家族だけの少人数ウエディング? マタニティウエディング? ウエディングのスタイルが多種多様になった現代、「ファミリーウエディング」の意味も広くとらえられているように思います。今回は、その意味について考えてみました。
親孝行のウエディング
ファミリーウエディングのひとつが、「新郎新婦+親」が参加する家族のウエディングスタイル。
もともとは、このスタイルが多かったのでは......と思うのですが、友人や会社関係のゲストは呼ばず、親にこれまでの感謝の気持ちと、これからのご挨拶をする機会、としてこぢんまり行うもの。
派手なことが苦手で結婚式自体に消極的な人や、やっぱりいちばん大切なのは親だから、とこのスタイルを選ぶ人が多いようです。
このスタイルの場合、「親に家族旅行をプレゼントする」という形をとるのが一般的。
海外ウエディングや、リゾートウエディングなどが多くなりますが、できるだけ親に快適に過ごしてもらえるように、予算も「かけるところにはかける」というのが多いようです。
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>>>家族だけの親密な時間を過ごすファミリーウエディング
子どもと一緒のウエディング
そしてもうひとつのスタイルが、「新郎新婦+子ども」が参加する家族のウエディングスタイル。
授かり婚だったため、子どもを生んで落ち着いてからお披露目したいカップル、または、何らかの理由でこれまで結婚式をしていなかったけどブライダルデーの記念にパパ&ママ婚をしたい、といったカップルが行うもの。
通常、結婚パーティのホストとなるのは新郎新婦のふたりですが、パパ&ママ婚の場合は「新郎新婦+子ども」がホスト。フラワーガールやリングボーイなどの大役を担ったり、新郎新婦席に一緒に座ったり、ということも。
「家族の記念に」という性質が強いため、予算によってフォトウエディングや、国内リゾート、少人数のパーティといったスタイルでのウエディングが多いようです。
>>>授かり婚でもあきらめない!ファミリーウエディング
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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