結婚・結婚準備
結婚式披露宴・二次会のスピーチ例文まとめ
2014/03/27 Thu
結婚式や披露宴、結婚式二次会パーティにはスピーチがつきもの。新郎新婦や親族など主催者としては、ゲストに来ていただく感謝の気持ちを、一方ゲストは、主賓スピーチのように、ゲストを代表してお祝いの気持ちを伝えます。
構成とスピーチポイントを知っていればもう悩む必要なし!新郎新婦や親族、ゲストのタイプ別に例文をまとめました。
新郎新婦・親族向け
披露宴の謝辞/新郎編
挨拶は新郎が一人でする場合が多いですが、親への花束贈呈がない場合など、新婦もあわせて挨拶することがあります。その場合は新婦~新郎の順で挨拶するといいでしょう。
披露宴の謝辞/親族編
両家代表謝辞は、披露宴の終わる頃に行われることがほとんどです。お開きの時間も迫っているので、あまり感傷的にならず、できるだけ簡潔にまとめましょう。
二次会の謝辞・新郎編
お酒も入って、あまりじっくり話をしたり聞いたりすることができない状態であることが多いようです。列席してくれた感謝の気持ちが伝われば十分なので、あまり堅苦しくならず、短めのスピーチで結ぶようにしましょう。
ゲスト向け
●ゲストスピーチ/披露宴・主賓編
主賓の挨拶はゲスト側の最初のスピーチです。このスピーチの成否によって、披露宴全体の雰囲気がガラッと変わってしまうこともある、まさに責任重大な役どころ。自分が知っている新郎のエピソードなどを盛り込んで、はなむけの言葉を贈りたいものです。
●ゲストスピーチ/披露宴・友人編
最近の披露宴では、事前の依頼なしに、その場でサプライズでお願いすることも多くなりました。急な依頼の場合、あわてずにふたりへのお祝いの言葉を中心にして、思いついたエピソードで話を上手にまとめましょう。
●ゲストスピーチ/二次会・友人編
披露宴からでお酒が入っている人もいますし、久々の友人との再会に夢中になって話している人もいるので、スピーチは短めに仕上げることが一番のポイントです。はっきりと通る大きな声で、ユーモアを織り交ぜながらまとめましょう。
気持ちが伝わるスピーチとは
場をわきまえている!
披露宴or二次会では会場の雰囲気が異なります。フォーマルな披露宴では言葉遣いも丁寧に、カジュアルな二次会では分かりやすい言葉で笑顔を忘れずに。立食形式や、酔ったゲストが多い二次会なら特に短めに仕上げて。
誰が聞いても内容がわかる!
ゲストスピーチの場合は、スピーチをする本人と新郎新婦の関係やエピソードを盛り込みましょう。他のゲストにも伝わりやすく、退屈させることもありません。本人同士にしか分からない内輪ネタは絶対NG!
目を見て伝える!
気持ちを伝える最大の手法は、相手の目を見て話すこと。原稿ばかり見ているようでは、「作られた文章」というイメージを与えてしまいます。相手の鼻のあたりを見るようにすれば、緊張もおさまります。
いかがでしたか?事前準備をしっかりしなくて当日失敗した・・・なんてことにならないようにしてくださいね。
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