出産・育児

【月齢別育児】生後6ヶ月の育児で新たな発見をしてみよう!

0View

生後6ヶ月の育児

"お座り期"に突入の生後6ヶ月

生後6ヶ月になると首すわりが完成し、おすわりが出来るようになる赤ちゃんもいるでしょう。いよいよ「寝んね期」から「お座り期」に移行する時期です。また、離乳食の開始などこれまでにはない新しい世界が広がり、赤ちゃんの好奇心はより旺盛になる時期です。
お母さんも赤ちゃんと一緒に新しい育児の楽しみを見つけてみてくださいね。

6ヶ月の育児って何するの?

6~7ヶ月検診に出かけましょう

育児にも慣れてお出かけが増えてくるこの時期の検診は忘れがちになってしまいますが、しっかりと受診しましょう。この頃の赤ちゃんは個人差が大きく、首がすわったばかりの子がいれば、お座りやつかまり立ちをはじめている赤ちゃんもいるかもしれません。そのため、この検診では出来ることの確認よりも、どのように発達を遂げているかの確認を行います。おもちゃを目の前に置き、手で掴もうとするかどうか。また、ハンカチを顔にかけて自分の手で払いのけようとするかどうか。そんな動作の中から確認をします。
赤ちゃんによっては慣れない雰囲気の影響でいつもと違う動きをするかもしれません。その場で出来なくても心配せずに、問診でしっかりと日頃の様子を伝えて下さいね。

離乳食を開始しましょう

首がすわり、大人の食べ物に興味を持ってきたら離乳食を開始しましょう。毎日同じ時間に食べさせることで生活リズムを整えることにも繋がります。
はじめは無理せずに赤ちゃんの様子を伺いながら、うまくいかないと感じれば少しお休みすることもOK!肩の力を抜いてはじめてみましょう。

離乳食のはじめ方

・はじめはお粥を1さじから
    赤ちゃんの様子を見ながら、固さや量を調整し、食品の種類を増やしていきましょう。食欲にムラがある赤ちゃんもいるので全然食べない時期があっても大丈夫。ゆったりとした気持ちで進めてみてください。
・離乳食をあげる時間は午前中
    アレルギー反応が出てしまった場合に病院に駆けつけることが出来るよう、時間帯を意識してみてください。夕方や土日祝日は新しい食材を与えるのは避けた方がよいでしょう。

【生後6ヶ月のイベント】ハーフバースデーをお祝いしよう!

赤ちゃんが生まれて生後6ヶ月、1年の半分が経ちました。元気にこの日が迎えられたことを祝し、ハーフバースデーとして記念を残してみましょう。この時期の赤ちゃんはまだ離乳食も進んでいないので、赤ちゃんへのお祝いは難しいかもしれませんが、記念撮影をしてこの日の思い出を残してあげることをおススメします。いつもとは違って、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影をしてもらうのも良いでしょう。
元気にこの日が迎えられたこと、日頃育児を頑張っているパパとママに感謝の時間を持てるお祝いの仕方を、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる