出産・育児
家事と育児の両立で気をつけるべき5つのこと
2014/12/24 Wed
はじめに
毎日子供が汚す衣類の洗濯、離乳食の準備。ただでさえ子供がいると家事の量は増えるのに、育児をしながらの家事はまったくスムーズにいきません。どんなに段取りよく考えていても、子供からのストップがかかってしまうのです。慣れない育児の中でどのように家事を行っていったらいいのでしょうか?
ここでは気をつけたい5つのことを紹介します。
家事と育児の両立で気をつけるべき5つのこと
子供が泣いたら、何をしていても子供を最優先にして抱きしめてあげましょう。料理中など「手が離せない」ことは多々ありますが、何よりも子供の気持ちを大切に。子供との今は、これからの子供の人格をつくる大切な時間です。
大切なのは、掃除よりも片付けです。部屋の隅にホコリが溜まっているとママは気になるかもしれませんが、実はそんなに問題ではないのです。ただし、物が散らかっているとつまずいてケガをしてしまうかもしれません。さらに、散らかった部屋は動きにくく、イライラした気持ちになってしまいます。丁寧な掃除はしなくてもよいので、床に散らかったおもちゃなどをサッと片付けるようにしましょう。
子育てをしている間は完璧にしようという気持ちは捨てましょう。完璧なママなんていないのですから!完璧にこだわるよりも、本当にすべきことを見極めることの方が大切。「しなくてはならないこと」「した方がいいこと」「すぐにしなくても困らないこと」の3つに分けて優先順位をつけてみましょう。
疲れが溜まると、効率は下がります。子供の泣き声が辛く感じてしまいます。せっかくの育児を楽しむためにも、時にはママは手を抜いたり、お休みしても良いのです。頑張りすぎないでくださいね。
海外のことわざで「子供一人育てるのに、村一つ必要」という言葉があります。それだけ、子供を育てるには人が必要だということです。ママ一人で育児をしようとしないで大丈夫。パパとママ、家族だけではなく地域で一緒に子供を育てて行くことができると良いですね。ママは積極的に地域の子育て支援イベントなどに参加してみると良いかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
育児と家事の両立は大変ですが、暮らしの中での優先順位を明確にする機会でもあります。自分と家族に向き合って、何が一番大切なのか考えてみるのも大切ですね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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