結婚・結婚準備
見た目がよくても味が心配!?海外ウエディングのスイーツ
2015/02/02 Mon
海外のスイーツと言ったら「甘い!」「激甘!」「身体に悪そう!」というイメージを持つ方もいると思います。確かに甘い。甘いです。最近はヘルシー志向が高まってきたので、そこまで強烈なものは減りましたが、海外ウエディングをするときには、スイーツへの考え方をチェンジする必要があります。日本と同じ感覚で考えてはいけません。
センス抜群!海外のウエディングケーキ
昨今の海外のウエディングケーキは、本当にセンスが感じられるものばかり。華やかで、カラフルで、目を引くものばかりなので、ケーキにはこだわりたい!と思うふたりもいるでしょう。でもちょっと心配なのが、その味。だいたいにして海外のスイーツは日本人には甘いと感じるものがほとんど。私もよく経験します。見た目が可愛くても甘すぎて食べられなかったり、一口でギブアップしてしまったり......。見た目が素敵なだけに、もったいないなぁと、つい思ってしまいますよね。
食べることよりも目で楽しもう
では、そもそもウエディングケーキを「食べるもの」としてでなく「目で楽しむもの」と考えてみてはいかがでしょう? もちろん、食べておいしいのは何よりなんですが、試食ができない分、どうしても満足いくものに出逢えない可能性もあります。だからここはちょっと割り切って、ウエディングの空間を華やかにするアイテムとしての価値をプラスするのです。そう考えると、最近流行のオンブレや、レインボウケーキ、ビビッドな色使いのケーキでも断然アリ! カラフルなケーキは、断面も美しいので、ぜひケーキカットを素敵なイベントにしてたくさんの写真を残すチャンスにしましょう。また、生花を贅沢にデコレートしたケーキもオシャレ。
デザートは別に用意を
ウエディングケーキに「おいしい」を過剰に求めないとするなら、ゲストにふるまうデザートは別途用意が必要。やっぱりウエディングディナーにおいしいデザートはつきものですから、手抜かりなく。これはゲストの口に合うように、ぜひ注意をしましょう。心配であれば、現地の日本人パティシエにオーダーをしたり、手配会社にしっかりオーダーしておきましょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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