先輩お母さんに聞く、赤ちゃんとの雨の日の過ごし方＆楽しみ方

お外が大好きな赤ちゃん。雨の日は、外に出たがってぐずったり、体力があまってなかなか寝なかったり、お母さんも大変です。先輩お母さんたちに「雨の日の過ごし方・楽しみ方」を聞いてみました。

家の中を楽しむ工夫

「外に出かけられない」と悲観的に捉えるより、思い切って「室内遊びを楽しもう！」と考えた、前向きな先輩お母さんたちのエピソードを紹介します。

室内は刺激が少なくてかわいそうだと思ったので、新聞紙をビリビリ破かせたり、風船を投げたりして、視覚や触覚に刺激があるよう工夫していました。

子供が赤ちゃんの頃から、雨の日は、工作遊びや簡単なおもちゃ作りをしていました。赤ちゃん自身は工作ができなくても、目の前で物ができるのが楽しいようで、じっと見たり手を出してきたりするんですよ。コップから人形の飛び出るおもちゃとかカンタンな仕掛けでも、お母さんが作ったおもちゃは面白いようで食いつきもよかったです♪

赤ちゃんがもう絵本も飽きてしまった、お絵かきやおもちゃもダメ...となったら、最後はやっぱりテレビ頼み。長時間は見せたくないけど、毎日のことではないし気楽にすればいいかなと割り切ってから、本当に楽になりました。

雨の日も楽しめる外出先ってどこ？

次に紹介するのは、雨の日でも楽しめる外出先です。雨だから出かけられない...と憂うつになるよりも、濡れないようしっかり対策して思い切って外出してしまうのも、ひとつの手段。お出かけ上手な先輩お母さんの話を紹介します。

＜外出先＞

ショッピングセンターや子供支援センターなど、広くて子供を歩かせられる場所へよく行きました。出かけるのは大変だけど、着いてしまえば一日のんびりできるのでいいですよ。私は、よくママ友に声をかけていました。なぜか、ひとりだと雨の日の外出は億劫だけど、ママ友も誘うと行く気になるものなんです！（笑）

私が何度も行ったのは、水族館。電車で30分くらいかかるところでしたが、いざ着いてしまえば自分も楽しめるので良かったです。年間パスポートでも、数回行けば元がとれるところが多いみたいですよ。

雨だから大変！と思うよりも、楽しめる方法を探してみよう

以上、赤ちゃんの雨の日の過ごし方を紹介してきましたが、いかがでしたか？意見を求めたお母さん方はそれぞれ工夫されていますが、皆さん「赤ちゃんと過ごす雨の日は、気も使うし、一日過ぎるのが長くて大変ですよね。」と口を揃えていました。文中にもある通り、割り切ったり、思い切った行動に出てみたりするのも大切なことだと思い知らされます。育児ノイローゼになったり疲れすぎたりしないためにも、「今日は雨だから、赤ちゃんと一緒にこんなことしてみよう」と、どうぞ前向きに捉えてくださいね。