出産・育児
【育児あるある】子供のおしゃべりで気付いたワタシの口グセ
2015/03/19 Thu
育児ノイローゼや育児ストレスなど、大変なことが取り沙汰されることが多い子育てですが、当のお母さんたちは元気いっぱい、日々の生活を楽しんでいます。
今回のテーマは、「子供とのおしゃべりで気付いた、自分の口グセ」。ふたりの先輩ママから、ほのぼのするお話を聞きました。
2才の女の子が、おじさんのような口調で発した注意の言葉(Hさん・36歳)
2才の娘にパンを食べさせていたときのこと。娘から突然、「ママ、ダメだなぁ~!」と言われました。パンの耳を皮だと勘違いして「食べられないよ」という意味で言ったようですが、その間違いも、のんびりした「ダメだなぁ~」の言い方も、おじさんみたいでおかしかったですね。その頃は、イヤイヤが多くて毎日大変な時期でしたが、叱らない育児をしたいなぁと思っていたので、自分の口から無意識に出ていた、おもしろい注意の仕方を真似された!と気付いて、びっくり。まだ、ほとんどしゃべらない娘が、さとすように「ダメだなぁ~」と言う様子は本当に笑えたし、自分がやさしい言い方をしていたことにも気付くことができて、とてもいい思い出です♪
おしっこが、もったいない!?子供の発想に大笑いした話(Sさん・28歳)
1才~3才くらいの子供のおしゃべりって、本当におもしろいですよね。
私が今でも思い出し笑いをしてしまうのは、息子が2才3ヶ月、お風呂上りにおしっこを漏らしてしまったときのこと。なんと息子が、一生懸命に掃除する私を見ながら「もったいない、もったいない...」と言ったんです!息子がスープやジュースをこぼしたとき、私がよく「もったいない」と言っていたのをバッチリ覚えていて、「水分を拭くときに使う言葉」だと思っていたみたい。ちょっとおばあちゃんっぽい言い方までしっかりマネされて、言葉遣いはもちろん、言い方にも気をつけなくちゃ!と思いました。
おしっこがもったいないって...大人には絶対に思いつかない、ユニークな発想ですよね。
子供と「今だけ」のコミュニケーションを楽しもう!
以上、子供のおしゃべりエピソードをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おしゃべりが始まる頃は、イヤイヤ期と呼ばれる大変な時期でもありますが、そんな頃だからこその予想もしないようなユニークな言動が楽しい時期でもあります。
話を聞くだけでも心が温まりますね。子供の発言には、自分のクセや言い方、口調が現れるのでドキ!っとすることもあるでしょうが、今回紹介したお母さんたちのようにおもしろがることができたら、きっと育児も楽しくなりますよ。
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