結婚・結婚準備
フォトウエディングで素敵な1枚を残すアイディア
2015/02/27 Fri
結婚式を挙げない「ナシ婚」カップルに人気のフォトウエディング。挙式や披露宴ではたくさんのゲストの目もあってなかなかふたりらしい写真を残すのは難しいというふたりも、フォトウエディングなら撮影のプロがサポートしてくれるので安心です。今回は、ふたりらしい素敵な写真を残すためのポージングやアイディアをご紹介します。
あえて目線をはずした1枚を
フォトウエディングでは、ふたりともカメラ目線の写真が多くなりがち。あえて新郎がうしろを向いいたり、花嫁だけがカメラ目線を見ていたりする写真も撮影しておきましょう。ふたりが自然に見つめ合っている写真や、海外ウエディングなど背景が海などの場合は、後ろ姿にしても素敵です。「ザ・記念写真」では納得しないこだわりのふたりにおすすめの撮影方法です。
ふたりのシルエットを活かす
ふたりのシルエットを強調するような写真もインパクトがある1枚に。たとえば、手をつないだふたりの影を壁に映したり、水面にふたりを映してみたり...。逆光を利用してふたりのシルエットを浮き上がらせた写真もロマンティック。さらに砂浜で夕陽を逆光にすれば、雰囲気のある写真に。
ブーケやウエディングシューズにフォーカス
ふたり以外のウエディングアイテムにフォーカスするのも素敵です。花嫁が持った鮮やかなブーケにフォーカスをあてたり、ふたりの足元やウエディングシューズをクローズアップすることで、ワンランク上の写真が叶います。ビーチでの撮影の場合は、ビーチサンダルの足元を見せてもいいですね。そのほか、ウエディングリング越しのふたりの姿もアートな雰囲気で◎。
階段や建物の構造を利用する
建物内での撮影で階段がある場合も楽しい演出ができます。階段を利用してプロポーズシーンを再現したり、シンデレラの一場面のような新郎が新婦を追う様子を撮影しても面白いですね。素敵な窓枠のある建物であれば、窓枠を額縁のようにして撮影しても素敵です。さらに、撮影する際に"出会いのシーン"や"ふたりの新生活"などストーリーや場面設定をしておくと、とても楽しい撮影になります。
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間中 晶子
ラジオ番組の台本制作を経て右も左もわからぬまま、ウエディング雑誌&WEB編集部へ。ウエディング業界の華やかさと編集・執筆について学ぶ。その後、書籍編集を経てフリーランスに。来るもの拒まずの精神で日々邁進中!
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